がん検診は大切だとわかっていても、「忙しい」「面倒」「行きたくない」と感じることはありませんか?
私自身も、父ががんを患った経験から健康管理の重要性を痛感し、CNJがんナビゲーターの資格を取得しました。資格を取った理由は、がんに関する正しい知識を身につけ、自分や家族の健康を守るためです。

そんな私が選んだのが、尿だけで全身のがんリスクを調べられる「N-NOSE」の定期検査です。
この記事では、実際に定期検査を申し込んだ理由や続けてわかったメリット、都度申し込みとの違い、さらに実際の検査結果を公開します。
N-NOSE定期検査を申し込んだ理由

自分や家族の健康を守るための意識
父の病気を経験してから、「早期発見のためには検査の習慣が不可欠」だと強く感じるようになりました。がんは症状が出ないうちに進行することが多いため、年1回の定期チェックは安心感につながります。
実際、私はこれまでN-NOSEを過去2回受けました。最初は都度申し込みで十分だと思っていたのですが、改めて振り返ると「検査を受けた月やタイミングを忘れてしまうこと」が何度かありました。考えてみると、健康管理を続けるためにはやはり定期検査を受ける体制を整えるほうが確実だと感じたのです。
年1回の検査習慣を作りたかった
過去には、「今年はまだ受けていない」と気づいたのが年末だったこともありました。このような抜け漏れは、特にがんの早期発見においてはリスクです。定期契約であれば、こうした心配がなくなり、精神的な負担も減ります。
定期契約の費用と特典を比較
N-NOSEの定期検査コースは、4か月・6か月・12か月の間隔から選べます。自分や家族の健康状態、生活のスケジュールに合わせて無理なく続けられる柔軟さがあります。
さらに、定期コースは2回目以降からキャンセル可能。もし「やっぱり2回目はやめよう」と思っても、1回目は1,000円引きになっているため、実質的にお得に試せます。
費用面では、都度申し込みの場合は1回あたりの料金に加えて送料396円がかかりますが、定期コースは送料無料。この違いは地味ですが、継続する場合は大きな節約になります。
こうした理由から、定期検査コースは最も選ばれている申込み方法であり、ほぼデメリットがありません。
1回検査コース | 定期検査コース | |
---|---|---|
1回あたりの料金 | 16,800円+送料396円 | 15,800円(1回検査コースより1,000円オフ。2回目以降も価格は15800円) |
検査間隔の選択 | 4・6・12か月から選択可 | |
キャンセル | 不可 | 2回目以降は可能 |
特典 | なし | 割引・送料無料 |
機能受け忘れ防止 | ||
人気度 |
定期検査を続けてわかったメリット
検査忘れを防げる安心感

定期契約なら、申し込みの手間がなく、忘れるリスクもゼロ。毎年確実に受けられます。
毎年のデータを比較できる

がんリスクは年ごとの変化が重要です。前年より数値が上がっていないか、改善傾向があるかが把握できます。
[結果公開]私のN-NOSE定期検査結果とその変化
- 初年度(2023年):判定は「リスク低」。特に生活習慣の見直しは不要との結果でした。
- 2年目(2024年):前年同様「リスク低」でしたが、判定スコアがわずかに改善。前年より運動量を増やし、睡眠時間を意識したことが要因かもしれません。
- 2025年:現在提出し結果待ち(ドキドキ)
この比較結果から、「今の生活習慣を継続すれば良い」という具体的な安心感が得られました。このように、継続することで「変化がない安心感」や「改善の確認」ができるのは定期検査ならではです。
N-NOSE自体の評判や口コミを知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

定期契約なら手続きがラク
申し込みの都度、情報を入力したり支払いをしたりする必要がなく、ストレスなく続けられます。
定期コースの方が特典や割引がある
そもそも早期発見のためにn-noseを利用しているので定期的に行うことが意味があると思っています。プラスして上にも票にしましたが以下の特典があります。
- 1000円割引
- 2回目はキャンセルしても問題がない
- 送料が無料になる
なぜ定期的ながん検診が大切なのか
がんは早期発見が重要
がんは、初期段階ではほとんど自覚症状が出ません。自覚症状が出たときには、すでに進行しているケースが多く、治療の難易度や身体への負担が大きくなります。
厚生労働省も「がんは早期発見・早期治療が治療成績を向上させる」と明記しており、特にステージIやIIで見つかれば、治癒率が大幅に高まることがわかっています。
そのため、症状がない健康なうちに検査を受けることこそが、自分や家族の命を守る最も効果的な方法です。
毎年受けることで見逃しを防げる
がんはわずか数か月〜1年の間に進行することがあり、数年に一度の検査では発見のタイミングが遅れるリスクがあります。
年1回の検査を継続することで、前年にはなかった異常を早期に発見でき、治療開始までの時間を大きく短縮できます。
特にN-NOSEのように全身23種のがんリスクを一度に調べられる検査であれば、見落としの可能性を減らしつつ、効率的に全身チェックが可能です。
被曝ゼロ・負担少なめの検査なら継続しやすい
一般的な画像検査(CT、X線など)は微量ながら放射線被曝がありますし、内視鏡検査は身体的負担や準備の手間が大きく、心理的ハードルが高いのが現実です。
一方、N-NOSEは尿を提出するだけで検査できるため、痛みや被曝はゼロ。検査にかかる時間や準備もほとんどなく、日常生活の延長で続けられます。この負担の少なさは、長期的に続けるうえでの最大の強みであり、「健康を守る習慣」として定着させやすいポイントです。
定期検査がおすすめな人

- 忙しくて検査を忘れがちな人
- がん家族歴がある人
- 健康管理を習慣化したい人
- 病院検診に行きたくないけれどチェックは続けたい人
まとめ
N-NOSE定期検査は、手間を減らしつつ安心感を得られる健康管理の方法です。
私の場合、結果を比較することで生活習慣の改善や維持が具体的にできるようになりました。
行かない=何もしないではなく、負担の少ない方法で定期的にチェックすることが、健康を守る大きな一歩になります。